金利や支払い方法、審査基準まで不動産投資ローンの特徴を解説します!

住宅ローンとの金利の違い

 

不動産投資ローンに強い金融機関の2018年9月適用金利をご覧ください。

 

  • オリックス銀行

固定3年:2.3~3.3%
固定5年:2.5~3.5%
変動:2.675~3.675%

 

  • SMBC信託銀行

固定1年:1.73~2.13%
固定3年:1.95~2.35%
固定5年:2.05~2.45%
固定7年:2.35~2.75%
固定10年:1.80~2.20%

 

  • 住信SBIネット銀行

変動:2.95~8.90%

 

 

ローンの返済シュミレーション

上記は不動産投資ローンの中でも低金利で人気の高い金融機関です。全体の平均は最低金利で4~5%ほどです。

 

不動産投資ローンはマンションなど区分所有や一戸建て用になるとメガバンクでは取り扱いが少ないです。

 

このほかにも信販会社が不動産投資ローンを扱っていることがあります。2018年9月現在、居住用の住宅ローンは変動で0.45~0.80%、10年固定で0.8~1.3%ほどです。

 

また不動産投資ローンは借入期間が最長で10~15年ほどに設定されていて、住宅ローンのように35年ローンでは利用できません。

 

マイホームを買って月々の支払いが安いので、この値段なら不動産投資をやってみようと軽く考える人がいますが、借入期間を短くする都合もあって、頭金がないと月々の支払い負担は35年の住宅ローンより大幅に高いです。

 

 

審査の難易度

虫眼鏡で積木の家を見る

 

変動・固定を問わず全般的に不動産投資ローンは住宅ローンより審査が厳しいです。

 

最長35年で利用できる住宅ローンは固定よりも変動の方が審査は厳しいですが、最長10~15年ほどの期間になる不動産投資ローンは変動でも固定でも審査基準に大きな違いはありません。

 

不動産投資ローンは、頭金の有無を重視されます。目安として物件価格の1割以上の頭金があるとローンに通りやすくなります。フルローンでの利用もありますが、公務員や大企業で長年勤務など好条件が揃っていないと難しいです。

 

金融機関やローンの組み方にもよりますが、低金利の不動産投資ローンはネットバンク系の変動金利35年の住宅ローン以上に審査が厳しいです。5~10%ほどの条件になると一定の収入があって信用情報に問題なければ審査に通ります。

 

 

 

不動産投資ローンは空室で家賃収入が止まったことを想定して審査されます。たとえば1,000万円を10年ローンで組むと月々の支払いは9万5千円~10万円ほどです。月々の生活費とは別に払う余力があるかが審査のポイントです。

 

頭金が多いほど審査に通りやすくなるのは購入する不動産を担保に入れているからです。不動産担保ローンは住宅ローンに比べて支払い不能、差し押さえになる割合が多いです。

 

そのため、ローン元金と不動産評価額の関係性を重視される傾向があります。払えなくなっても差し押さえで元金を回収できると判断されれば審査は通りやすいです。

 

フルローンなど担保差し押さえだけで精算できないようなケースでは、金利を高くして一定割合で貸し倒れがあっても金融機関が耐えられる条件にするか、信用度の高い人に厳選して貸付を行う流れになります。

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